君津の森ツーリングのご報告(2017.4.20)

 行ってきました、君津の森ツーリング!

 距離(40km)から考えて手軽な楽なコースかなと、軽く考えておりましたが、どっこい、かなりタフな、しかし面白いコースでした。 

 以下、ご報告。

 

実施日 2017年4月20日(木)

参加者 Amano、Ohtou、Machida(男性3人)

天候  晴れ

風   強くなく、自転車走行に支障なし

 

 

 

概況

 Amano氏経営の「Coffee☆Beans 焙煎工房」前に9時少し前に集合した3人、記念撮影のあと、GoogleMapのナビに導かれ「大江戸温泉物語 君津の森」へ向けて出発しました。

 

 館山自動車道沿いの道を離れた辺りから、のんびりとした田園風景が広がり、その中をもくもくとペダルをこぎ続けました。

 

 景色はとても良かったです!

 

 途中、中腹と頂上に鳥居のある、富士山のような形の小高い丘を見つけ、珍しいものを見たと思い、写真を撮りました。(上の2枚目の写真)

 

 時々、コンビニに立ち寄ったりしながら、休みやすみ、目的地に向かいました。

 

 距離はそれほどでもなかったのですが、かなりなアップダウンもところどころにあり、刺激的でタフな、かつ面白いコースでした。

 

 目的地に到着後、お風呂→ランチバイキング→ビール→送迎バスで君津駅まで輪行→帰路に着きました。

 

 お疲れ様!

 

Topics

リアディレイラー破損!

 

 「晩秋の日光ツーリング(2015.11.21)」で発生したことが再び発生しました。

 Amano氏の自転車のリアディレイラーが突然、その根元がぽっきり折れ、走行不能になりました。目的地まで約6km程残した地点でです。

 

 ちょうど「徳島屋」という果物なども販売している日用雑貨店の前だったので、お店の方が出てこられ同情して頂き、結局Amano氏は走行不能となった自転車と共に、目的地までお店の車で送って頂く事になりました。

 

 良かった!

 

 

名犬ラッシー並走!

 

 自転車走行中、道ばたにいたコリー犬(名犬ラッシーで知られた犬種)が突然、私の自転車に向かって走ってくるではありませんか!

 

 「唸り声をあげて今にも噛みつきそうな顔」をしているかと思いきや、なんと、清ました顔をして、私の自転車の左側をぴったりスピードを合わせて、並走しているではありませんか!

 

 これにはびっくりしました。

 

 それでも、まだ私には「そのうち唸り声をあげて飛び掛かってくるのではないか」という恐怖感が少し有りましたので、スピードをあげてコリー犬の並走を振りほどきましたら、今度は私の後ろを走っていたAmano氏にぴたりと付いて暫く並走したそうです。

 

 まあ、珍しいこともありますね。

 

 「おそらく、いつも、飼い主の自転車に並走しているのだろうね」というのが我々の結論です。

 

 今にして思うと、その犬、可愛かったです。

 

 

アップダウンあり!

 上の標高表を見ていただきますと、ほぼ平坦なコースのうち、中ほど辺りに標高約80m~100m程の丘があり、そして、リアディレイラー破損事故が発生した、目的地の6km程手前の地点(34キロ地点)から、一気に標高260m程まで上がっています。

 

 最後の坂は、やはりきつかった筈です。

 

コスパ、オッケー!

 

 準備段階で予測していたとは言え、今回のツーリングは以下の3点でコストパフォーマンスは良かったと思います。

 

●「大江戸温泉物語 君津の森」での「温泉+ランチバイキング」の料金が、大人・平日で1,800円だったこと。

 

●「大江戸温泉物語 君津の森」から君津駅までの15kmを、無料の送迎バスで輪行できたこと。

 

 ※但し、いつもその送迎バスに乗れるという保証は無さそうです。送迎バスは15~20人乗り用のマイクロバスで、乗客が多いと、「輪行袋に入れた自転車はご遠慮願いたい」ということになるかもしれないからです。

 フロントに事前に確認した際、自転車積み込みに関して、「ご乗客が多い場合はチョット、、、」という反応でしたし。

 

 まあ、その時はその時で、君津駅までの15kmは下り坂と平坦な道なので、自転車で走行してもそれほど大変ではありません。酒を飲んでしまった場合は、体内のアルコールを抜く必要がありますけど。

 

●我々が乗った本日最後の送迎バス(君津の森を15時に出発)が君津駅に着くと、ちょうど久里浜行の快速電車に間に合い、連絡がとてもよかったです。

 

 

以上